東京競馬場で「第138回天皇賞・秋」(GI、芝2000メートル、17頭)が行われ、昨年、64年ぶりに牝馬として日本ダービーを制した1番人気の
ウオッカが、天才・武豊騎手に導かれ、ダイワスカーレット、ディープスカイとの叩き合いを約2センチ差の勝利で制した。
タイムは1分57秒2でレコード決着となった。
ウオッカは、7番手でライバル・ダイワスカーレットを見る形でレースを進め、直線に入り残り300メートルからディープスカイとともにダイワスカーレットに並びかけ、ゴール前は壮絶な叩き合いとなり、ほぼ同時にゴールインした。長い写真判定の結果、ハナ差でウオッカが制した。
ウオッカは、ダイワスカーレットにはこれまで1勝3敗と分が悪かったが、得意の府中(5戦2勝、2着2回)で見事に雪辱を果たした。
久しぶりに、G1予想も的中し、今日はウオッカで乾杯します。
しかし、ゴール前の叩き合いは、歴史に残るレースとなったレースを取り、より一層気分最高。
一週置いてのエリザベス女王杯(GI) で連勝を狙いたい。
でも、今日は、明日も休みなのでとことん飲んで祝杯をあげる。
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