カネヒキリ かしわ記念後 骨折が判明！！

JRAは６日、5日に行われた交流Ｇ1戦のかしわ記念に出走し、２着に敗れたカネヒキリが、左第3指骨々折が判明したと発表した。
カネヒキリは、屈腱炎による約２年４か月の休養を経て、昨年11月に復帰して、ジャパンCダート(G１)で奇跡の復活をすると続く、東京大賞典(交流G１)、川崎記念(交流G１)と3連勝を果たした。
その後、史上初となるG１　８勝目を目指したが、フェブラリーS(G１)3着、かしわ記念2着と敗れた。
かしわ記念のレース直後には鞍上の内田博幸騎手が下馬していたので心配していたがやっぱり骨折をしていたみたいだ。
ＪＲＡは、休養期間は未定と発表があったが、年齢から言ってこのまま引退もありえるだろう。
なんとしてもＧ1　８勝を見てみたかったが、非常に残念だ。
引退となれば夢をカネヒキリ２世に託したいと思うが、今は、カネヒキリに完治を期待したい。



　※2009年5月5日 第21回 かしわ記念（ＪｐｎI）　レース映像です

第53回有馬記念 枠順決定！！

28日(日)に中山競馬場で行われる第53回有馬記念の枠順が25日に確定した。
昨年の勝利馬で史上5頭目の連覇を狙うマツリダゴッホは6枠10番。
３７年ぶりに牝馬の勝利を狙うダイワスカーレットは8枠13番。
ラストランで有終の美を飾りたいメイショウサムソンは6枠9番。
古馬相手にジャパンCを勝ったスクリーンヒーローは5枠8番にそれぞれ入った。

今年最後の大一番！！

注目は、９０年オグリキャップ、０６年ディープインパクトでは、ラストランで劇的な勝利を飾っている武騎手が、メイショウサムソンの引退レースをどんな形で締めくくるのか？
気持ち的には、人馬ともに完全燃焼し、中山で最高のドラマを完結させてほしい。

枠順は以下の通り。

( )内は性齢、騎手・厩舎
1-1 カワカミプリンセス(牝5、横山典弘・西浦勝一)
2-2 ベンチャーナイン(牡3、柴田善臣・小桧山悟)
3-3 コスモバルク(牡7、松岡正海・田部和則)
3-4 エアジパング(セン5、藤田伸二・藤原英昭)
4-5 フローテーション(牡3、C.ルメール・橋口弘次郎)
4-6 エアシェイディ(牡7、後藤浩輝・伊藤正徳)
5-7 アルナスライン(牡4、O.ペリエ・松元茂樹)
5-8 スクリーンヒーロー(牡4、M.デムーロ・鹿戸雄一)
6-9 メイショウサムソン(牡5、武豊・高橋成忠)
6-10 マツリダゴッホ(牡5、蛯名正義・国枝栄)
7-11 ドリームジャーニー(牡4、池添謙一・池江泰寿)
7-12 アサクサキングス(牡4、四位洋文・大久保龍志)
8-13 ダイワスカーレット(牝4、安藤勝己・松田国英)
8-14 アドマイヤモナーク(牡7、川田将雅・松田博資)

第60回朝日杯フューチュリティS 枠順確定！！

21日(日)に中山競馬場で行われる第60回朝日杯フューチュリティS(2歳牡牝、GI・芝1600m)の枠順が19日に確定した。

デイリー杯2歳Sをレコード勝ちしたシェーンヴァルトは1枠2番、新潟2歳Sを制したセイウンワンダーは2枠3番、武豊騎手が騎乗するブレイクランアウトは3枠5番、函館2歳Sの勝ち馬フィフスペトルは6枠11番にそれぞれ入った。

枠順は以下の通り。

( )内は性齢、騎手・厩舎
1-1 ミッキーパンプキン(牡2、O.ペリエ・清水出美)
1-2 シェーンヴァルト(牡2、北村友一・岡田稲男)
2-3 セイウンワンダー(牡2、岩田康誠・領家政蔵)
2-4 トウカイフィット(牡2、田中勝春・栗田博憲)
3-5 ブレイクランアウト(牡2、武豊・戸田博文)
3-6 トレノパズル(牡2、横山典弘・伊藤正徳)
4-7 オメガユリシス(牡2、北村宏司・坂本勝美)
4-8 ツルマルジャパン(牡2、松岡正海・坂口正則)
5-9 エイシンタイガー(牡2、内田博幸・西園正都)
5-10 トップオブピーコイ(牡2、勝浦正樹・森秀行)
6-11 フィフスペトル(牡2、C.ルメール・加藤征弘)
6-12 ゲットフルマークス(牡2、蛯名正義・岩戸孝樹)
7-13 ピースピース(牡2、吉田隼人・荒川義之)
7-14 ブラストクロノス(牡2、江田照男・岩戸孝樹)
8-15 ホッコータキオン(牡2、飯田祐史・飯田明弘)
8-16 ケンブリッジエル(牡2、三浦皇成・山内研二)

阪神ジュベナイルフィリーズ １勝馬ミクロコスモスで勝負

2008年12月14日（日）15:40発走

第60回阪神ジュベナイルフィリーズ（GI）

芝・右・外 1600m　サラ系2歳 オープン (混合) 牝 (指定) 馬齢

９→２，１３，１７，，６，１２

1勝馬ミクロコスモスのだが、抽選でここに駒を進めてきた幸運の持ち主だ。
しかし、キャリアは１戦１勝だが、デビュー戦でセンスあふれる走りを披露し、好スタートから２番手につけると、スローの流れでも折り合いを付け、直線でははじけるように伸びて、きっちり首差かわして見事な競馬。
そのときの２着馬は次走でレコード勝ち。４、５着馬も次走で勝利を収め、レベルの高い一戦だった。
初戦のような競馬ができれば阪神ジュベナイルフィリーズでも主役になれる。

相手には、

11月京都の新馬戦を好タイムで勝ったブエナビスタ。

赤松賞を勝ったダノンベルベール。

黄菊賞を勝ったジェルミナル。

2走前にオープン特別を勝っているルシュクル。

前走のファンタジーSで、最速の上がりを駆使してクビ差の2着に入ったワンカラット。

で勝負する。

阪神ジュベナイルフィリーズ 枠順確定！！

阪神ジュベナイルフィリーズの枠順確定

JRAから１２月１４日に行われる第６０回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳牝、GI・芝1600m)の18頭の枠順が発表された。 95年の勝利馬ビワハイジを母に持つブエナビスタは7枠13番、黄菊賞を制したジェルミナルは8枠17番、赤松賞を制したダノンベルベールは1枠2番、小倉2歳S(GIII)を制したデグラーティアは6枠11番にそれぞれ入った。 このレースのもうひとつの楽しみは、角居厩舎の３連覇なるかだ！？ 角居厩舎の期待馬ミクロコスモスは１７頭中６頭という狭き門を突破し出走を決めた。一昨年のウオッカ、昨年のトールポピーも抽選を突破して優勝しているだけにミクロコスモスも侮れない。 決定した枠順は以下のとおりです。 ( )内は性齢、騎手・厩舎 1-1 カツヨトワイニング(牝2、江田照男・高橋義博) 1-2 ダノンベルベール(牝2、後藤浩輝・国枝栄) 2-3 レディルージュ(牝2、角田晃一・安田隆行) 2-4 アディアフォーン(牝2、小牧太・橋口弘次郎) 3-5 イナズマアマリリス(牝2、吉田豊・松元茂樹) 3-6 ルシュクル(牝2、M.デムーロ・中竹和也) 4-7 ショウナンカッサイ(牝2、幸英明・北出成人) 4-8 フキラウソング(牝2、小坂忠士・松田国英) 5-9 ミクロコスモス(牝2、鮫島良太・角居勝彦) 5-10 コウエイハート(牝2、川田将雅・山内研二) 6-11 デグラーティア(牝2、浜中俊・宮本博) 6-12 ワンカラット(牝2、岩田康誠・藤岡健一) 7-13 ブエナビスタ(牝2、安藤勝己・松田博資) 7-14 チャームポット(牝2、田中克典・南井克巳) 7-15 パドブレ(牝2、松岡正海・相沢郁) 8-16 メイショウボナール(牝2、佐藤哲三・池添兼雄) 8-17 ジェルミナル(牝2、福永祐一・藤原英昭) 8-18 シゲルキリガミネ(牝2、秋山真一郎・小島貞博)