第９回ジャパンＣダート カネヒキリの復活劇！！

2008年12月7日（日）15:40発走

第9回ジャパンカップダート（GI）

ダート・右 1800m　サラ系3歳上 オープン (国際)(指定) 定量

第９回ジャパンＣダートは、クリストフ・ルメール騎乗の４番人気のカネヒキリは、が好位から力強く抜け出し快勝した。
カネヒキリは、２００５年以来、２度目のＪＣダート制覇で復活Ｖを決めた。タイム１分４９秒２。
２着には、追い込んだ７番人気のメイショウトウコンが入り、連覇を狙った１番人気のヴァーミリアンは３着に終わった。

馬券は、カネヒキリから流したがメイショウトウコンを買っておらず、撃沈した。
しかし、馬券よりカネヒキリの復活Vの方が、私にとってうれしい出来事。

今から２年数カ月前に右前脚の屈腱炎のため休養し、戦列復帰を目前に控えた昨年夏にも同じ個所を悪くして再放牧された。その間、２回に渡り、臀部の幹細胞を右前脚の腱に移植する手術した。術後は、長期にわたるリハビリも行い、苦難の道を乗り越えて、王座へ返り咲いたカネヒキリには心からおめでとうと言いたい。

今後は、未定とのことだが、海外は考えず、国内戦に専念する模様だ。
また、ダート王カネヒキリの勇姿を見れることを楽しみにしたい。

＜レース結果＞

単勝	10	980 円	4番人気
複勝	5	500 円	6番人気
	6	120 円	1番人気
	10	300 円	4番人気
枠連	3-5	860 円	3番人気
馬連	5-10	11710 円	30番人気

ワイド	5-6	890 円	7番人気
	5-10	3090 円	31番人気
	6-10	500 円	2番人気
馬単	10-5	21570 円	54番人気
3連複	5-6-10	7090 円	18番人気
3連単	10-5-6	69460 円	181番人気

＜レース映像＞

第9回ジャパンカップダート（GI）

2008年12月7日（日）15:40発走

第9回ジャパンカップダート（GI）

ダート・右 1800m　サラ系3歳上 オープン (国際)(指定) 定量

馬単ながし　
軸馬：10
相手：01,03,06,07,08,11,15


カネヒキリの復活に賭ける。
今年を振り返ると「復活」がキーワードになっている気がする。
プロ野球では、楽天の岩隈は、２１勝を挙げ、ＭＶＰを取り、見事復活した。
日本一になった西武も昨年パ５位から復活した。
競馬でも高松宮記念を制したファイングレイン、天皇賞（春）を制したアドマイヤジュピタと
１年以上休養した馬が２頭がけがから見事に復活して勝った。
ジャパンカップダートではカネヒキリの番だ！！
前走は、2年4カ月ぶりの出走となるため９着に敗れたが今回は一度使って一変する。
相手には、ワンダースピード、サンライズバッカス 、ヴァーミリアン 、サクセス
ブロッケン 、ティンカップチャリス 、カジノドライヴ 、ワイルドワンダー に流す。

第28回ジャパンカップ ◎ウオッカで勝負

2008年11月30日（日）15:20発走

第28回ジャパンカップ（GI）

芝・左 2400m　サラ系3歳上 オープン (国際)(指定) 定量

３連複 (軸は２頭選択)
４－１３－９ ・ ２ ・ １５

世界の強豪が勢ぞろいする国際G1競走だ。
しかし、ここ数年は、外国馬が減少する傾向があり、今年は４頭が出走する。
でも、今年の注目は、メイショウサムソン・ウオッカ・ディープスカイのダービー馬、昨年の有馬記念勝利馬マツリダゴッホ、菊花賞馬アサクサキングス・オウケンブルースリと今年は、注目のG1馬がそろい、「最強日本馬決定戦」ともいえる豪華メンバーで激戦が繰り広げられる。

その中で、◎を打ちたいのが激戦の天皇賞馬ウオッカだ。激戦の疲れが心配だが、東京コースの実績もあり距離も不安がない。後は、主戦騎手の武騎手の落馬のため乗り変わった岩田騎手も昨日落馬と騎手に不安が残るが、ここでも勝利し、日本牝馬初のタイトルを手にし、現役最強馬として名乗りを上げるはずだ。

○には、マツリダゴッホに打つ。休養明けの札幌記念で2着に敗れたが、続くオールカマーを59キロで圧勝し、グランプリ馬の底力を見せ付けた。左回りに良績がなく東京コースにも勝ち星がないが、ここを目標にじっくりと調教されており、本格化した今なら逆転もある。

押さえに、天皇賞３着のディープスカイ、復権に挑むメイショウサムソン、距離延長で見直しが必要なアサクサキングスの５頭で勝負する。

今年の菊花賞オウケンブルースリは、今年の菊花賞は有力馬が回避したこともあり評価を落とした。

第25回マイルチャンピオンシップ（GI） スーパーホーネットに◎

2008年11月23日（日）15:40発走

第25回マイルチャンピオンシップ（GI）

芝・右・外 1600m　サラ系3歳上 オープン (国際)(指定) 定量

17=3　17=7　17=4　17=12

スーパーホーネットは、前走の毎日杯(G2)は好発から5番手で折り合うと、逃げるウオッカをキッチリと差し切って快勝し重賞3勝目を挙げた。その後は天皇賞へ向かわずにここを目標にじっくりと調整した。本来は叩かれて調子を上げるタイプで、2戦目の今回はさらに上積みも見込め◎とした。
対抗には、G１馬スズカフェニックスを押す。スズカフェニックスは、秋3走の伸び脚が一頃の勢いにないが、前走は出負けで、早目に動いたぶん伸びを欠いが、そろそろ本来の姿を見せてもおかしくはない。
抑えには前走の府中牝馬Sで、カワカミプリンセスを破ったブルーメンブラット 、目下2連勝と勢いはあるマイネルレーニア 、調教の追い切りの感触、動き共に凄く良かった今秋3走目になるキストゥヘヴン を指名する。

第33回エリザベス女王杯（GI） ポルトフィーノに◎

2008年11月16日（日）15:40発走

第33回エリザベス女王杯（GI）

芝・右・外 2200m　サラ系3歳上 オープン (国際) 牝 (指定) 定量

5，1，13，15　３連単BOX勝負

エアグルーヴの仔ポルトフィーノのようやく出走の叶ったG1の舞台での一発を期待したい。
秋華賞は賞金不足で除外となったが、清水Sで、後方からキッチリと伸びて快勝し、控える競馬でき、折り合い面に進境を見せる好内容だった。今回は一気の距離延長、相手強化と楽ではないだろうが、やってくれると信じている。

カワカミプリンセスは、デビューから無敗でＧIオークス、ＧI秋華賞を制覇。続くエリザベス女王杯でも文句なしの快勝かと思われたが、斜行により１２着降着と苦い思い出。
　その後、重度の骨折などもあり勝ち星を挙げられないでいたが、休養明け初戦の今年６月のＧII金鯱賞で復帰。秋初戦となった前走ＧIII府中牝馬Ｓでも０秒１差の２着と完全復活。叩き２走目の今回は、二冠牝馬の底力を見せ付けそうだ。

ベッラレイアは、去年はウオッカ、ダイワスカーレットとともに“３強”の一角に数えられた素質馬だ。ウオッカ、ダイワスカーレット不在のこのレースで再度実力を見せ付けてくれると思っている。

馬券は、ポルトフィーノ・カワカミプリンセス ・ベッラレイア ・とＧIII府中牝馬Ｓ４着レインダンス の３連単のBOXで勝負したい。