天皇賞・秋に登録していたメイショウサムソンが、天皇賞・秋のレースを回避することが決定した。
メイショウサムソンは、10月5日に仏G1の凱旋門賞に出走(10着)後、10月8日に帰国。
連覇のかかる天皇賞・秋への出走を視野に入れつつ、東京競馬場に入厩して着地検査を受けていた。
高橋成調教師によると「松本好雄オーナーと話をして、出走を取りやめることにしました。ここのところ、調子は良くなってきましたが、まだ調整が足りない様子で、もう少し時間があればと思います。」とコメントしており、今後は、来週にも栗東トレセンへ戻り、ジャパンC(11月30日、東京)へ向けて調整していくとのこと。
天皇賞・秋には、ウォッカ・ディープスカイ・ダイワスカーレットなどが登録されており、メイショウサムソンとの直接対決を期待していたのに非常に残念だ。次走のジャパンCでの直接対決を楽しみにしたい。
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