天皇賞・春を勝ったアドマイヤジュピタが、10月5日に行われる仏GI凱旋門賞(ロンシャン、芝2400メートル)に挑戦することが明らかになった。
なお、1次登録はしておらず、10万ユーロ(約1680万円)の追加登録料を支払っての初の海外遠征となる。
当初、アドマイヤジュピタ陣営は、秋は京都大賞典(10月12日)から始動してジャパンC(11月30日)を大目標にする予定だったが、そこまでの期間が長く、またジュピタ自身も放牧先で元気にしていることから、使い出しを早めることを検討した結果、凱旋門賞を目標とすることが決まった。
始動は、札幌記念(8月24日)を使っての渡仏するか、コースを経験するために前哨戦のフォワ賞(9月14日、ロンシャン、GII、芝2400メートル)に臨むか決定していない。
メイショウサムソンが、宝塚記念2着に敗れ凱旋門賞への出走を白紙に戻している中で、アドマイヤジュピタが、追加登録料を払っても凱旋門賞に挑戦する心意気に心打たれる!!
あのディープインパクトでさえなしえなかった凱旋門賞制覇だがやはり日本馬が制覇する夢は捨てきれない。
やっぱり、日本の最強馬はどんどん海外へ遠征し、日本馬の実力を証明して欲しい。
それが、日本のレベルを向上させることに繋がると思うから!!
今回、アドマイヤジュピタが、どんな結果をもたらすかはわからないが、チャレンジし続けることが制覇に繋がるのだ。
海外遠征は、見た目は華やかではあるが出走前・出走後に伴うリスクがあるが、がんばれ アドマイヤジュピタ 応援しているぞ!!