“8冠ベビー”ディープインパクト産駒に2億2千万円で落札!!
北海道苫小牧市で開かれているサラブレッドの競り市「セレクトセール」で15日、一昨年引退して種牡馬となった7冠馬ディープインパクトの子が初めて上場された。
セールには、ディープ産駒計36頭が上場したが、この景気の悪さと今後の景気動向の不透明さもあり市場もディープの産駒の競り落とし価格も伸び悩み気味となっていたが、5頭目に母のG1馬、ビワハイジとともに登場した子馬はあっという間に2億円の壁を突破し、2億2千万円で落札された。
さすがに、以前から注目されていたアドマイヤジャパン、アドマイヤオーラの異父弟で、当初から注目を集めていたビワハイジ08は破格の値段での落札になった。
ビワハイジ08以外の残りの35頭のディープ産駒も金額は別としてすべて完売した。
7冠馬ディープインパクトの子が、走る日がだんだん近づいてきていることを感じさせるニュースです。
ディープインパクトの子がどんな走りを見せてくれるか本当に楽しみです。
子馬たちは、これからいくつかの試練をクリアし、デビューするがその日まで何事なく過ごし、デビューの日を迎えることを期待している。