第75回日本ダービーは、ディープスカイの2冠馬・四位騎手の連覇で幕が閉じました。
レースは、レッツゴーキリシマの思い切った逃げで始まり、1番人気のディープスカイは綺麗なスタートからかかることなく後方待機。注目を集めたサクセスブロッケンは芝に戸惑うことなく前々で走る。有力勢のアドマイヤコマンド、マイネルチャールズ、レインボーペガサスはお互いを意識しながら好位で競馬を進める展開が最終コーナーーまで続き、最後の直線で、前の位置から早めに抜け出したスマイルジャックが抜け出した。
残り100mで大外から一気に突っ込んできたのがディープスカイがすべての馬を置き去りにしゴールを駆け抜けた。
見事な末脚で2冠を決めたディープスカイはすごかった。
また、至上2人目の日本ダービー連覇をした四位騎手の騎乗もすごかった。
やはり、日本ダービーを制するためには、人馬一体でなければならないこと改めて感じた日本ダービーでした。
ディープスカイ 四位騎手 本当におめでとうございます。
ディープスカイは秋に向けて休息となるが、秋には一回り二回りも大きくなった姿を見せてほしい。
また、四位騎手には、残る春のG1でまたすばらしい騎乗を見せてほしい。
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