ベルモントS(米G1) カジノドライヴ 左後脚の不安から回避か!?
7日(現地時間)に行われるアメリカ・ベルモントパーク競馬場で行われるベルモントS(G1・ダート)に出走を予定しているカジノドライヴに、左後脚の不安が発生したことが報道された。
6日に歩様の異変が発見されたもので、同馬はこの日予定されていた馬場入りを控えた。出走の決断についてはレース当日まで持ち越されることになった。
前日のニュースで、藤沢和雄調教師は、「本日、追い切り(5ハロンを68秒程度)を実施しました。先週の水曜日と日曜日に強めの調整を行っているので、馬体はスッキリとしています。調教後の息遣いも良く、いい状態で本番に臨むことが出来そうです。明日はハッキング・キャンターで軽めの調整を行う予定です」と万全で本番レースを迎えるとコメントしていただけに、今日のニュースはショッキングです。
レース出走の結論は持越しされたので、日本競馬史上に残る偉業を目指して、カジノドライヴが走る夢はまだ終わっておらず、今後の動向が気になります。
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