天皇賞（春） 予想！！

2008年5月4日（日）15:40発走

第137回天皇賞(春)（GI）

芝・右・外 3200m　サラ系4歳上 オープン (国際)(指定) 定量

8=14　8=13　8=4　8=7　8=10

◎休養をはさんでメイショウサムソンはここ2戦精彩を欠いているが、昨年の天皇賞を連勝し、ジャパンカップでも首差3着の実力馬だ。たたき2戦目で4冠馬が目をさまし、天皇賞3連覇を決める。

○前走の阪神大賞典でアドマイヤジュピタは2番手で折り合い、最終コーナーから先頭に立つと後続の追撃を許さずゴール。初の長距離を克服して2馬身半の完勝だった。G1は初めてとなるが、頂点に立つ能力を秘めている。

▲アサクサキングスは大阪杯で3着。馬体16キロ増、斤量59キロを克服し、今回はたたき2戦目、1キロ減の58キロ、距離も3200Mと条件はOK。元気のある4歳馬が一気に頂点を極めても不思議ではない。

△ドリームパスポートは菊花賞2着、阪神大賞典2着。長距離では連を外していない。ここ3戦は2000－2200Mで5、4、4着と勝ち切れないレースが続いているが、着差は小差。距離延長で上位争いをする。

△ポップロックは昨年の宝塚記念の3着馬で、秋のジャパンカップでもメイショウサムソンに先着した。前走は休養明けで3着と敗れたが、このメンバーのなかでも力量は全く互角。たたき良化型の2戦目の巻き返しする。

△ホクトスルタンは休養明けの前走で1600万下を楽々と逃げ切った。菊花賞6着の実力からすれば当然かもしれない。今回は、同型馬不在で気分良く逃げればそのままのシーンもある。