第43回サンケイスポーツ賞フローラステークス（GII）

2008年4月27日（日）15:35発走

第43回サンケイスポーツ賞フローラステークス（GII）

芝・左 2000m　サラ系3歳 オープン (混合) 牝 (指定) 馬齢

◎カイゼリンは、未勝利、500万下を連勝し、絶好調。前走は勝負どころで包まれたが、最後は一気にはじけた。小回りコースより直線の長い東京向き。3連勝でオークスへの出走を決める。

○シングライクバードは、スローのフラワーCで後方から外を追い上げで3着。タメると決め手を発揮できるタイプで、東京は合う。3着までに入ってオークスへの出走権を確保する。

▲ギュイエンヌは、前走のチューリップ賞は出遅れ、道中も折り合いを欠いて惨敗したが、スムーズな競馬なら好勝負になる。

△レッドアゲートは、前走フラワーCで直線一気に追い込んで勝ち馬に頭差まで迫った。桜花賞に登録せず、オークスに照準を合わせ、ここはあくまでもトライアル戦と見て評価を下げた。

△テイクバイストームは、前走ダート1800Mを好タイム勝ち。3戦目で未勝利を脱出。重賞初挑戦となるが、芝は新馬3着の内容から問題ない。距離延長もプラス。あとはスピードを生かせるレースが出来れば上位に来る。

△アグネスミヌエットは、新馬を後方待機から直線で鮮やかに差し切った。前走は出遅れから大外を回って鼻差の2着確保。前走の勝ちタイムを2秒2も縮めた。気になるのは、初輸送で馬体減りがなければ上位争いになる。

16=17　16=11　16=1　16=6　16=8