第25回エプソムカップ（GIII） ヒカルオオゾラで勝負

2008年6月15日（日）15:35発走

第25回エプソムカップ（GIII）

芝・左 1800m　サラ系3歳上 オープン (国際)[指定] 別定

7=8　7=11　7=12　7=2　7=3

◎ヒカルオオゾラは朱雀Sで2着を3馬身ちぎって圧勝し、勝ちタイムも1分32秒5と好タイムだった。距離延長に問題はなく、昇級戦となるが好調をキープしており、メンバー的には強くなるが初戦から勝負となる。

○ファストロックは1000、1600万下を連勝中の上がり馬。いずれも好位から抜け出す強い競馬だった。東京競馬場は2戦2勝と相性が良く、距離1800Mも好条件。重賞初挑戦でも首位争いになる。

▲トーホウアランは重賞2勝の実績馬。脚部不安で長期休養を強いられていたが、今年2月に復帰して今回がたたき4戦目となるが、体調面が回復すれば重賞を勝てる能力を持ている。

△サンライズマックスは前走の新潟大賞典で直線で前が壁になり脚を余し、8着。休養前に3連勝で中日新聞杯を差し切った実力馬。スムーズな競馬ができれば上位に食い込む。

△ブライトトゥモローは前走の新潟大賞典で1番人気を裏切って11着と惨敗。しかし、前走の敗因は、瞬発力の勝負となり流れが合わなかっただけ。東京競馬場は昨秋の毎日王冠で小差5着になっている相性のいい競馬場。力のいる今の馬場にあってしているので見直したい。

△イクスキューズは前走、スタート後に他馬と接触して最後方に置かれたが、直線追い上げて0秒5差まで迫った。近走成績は不振だが、昨夏に重賞で3、2着。流れに乗れば大駆けがある。