リトルアマポーラ、オークスで雪辱
リトルアマポーラは、
第43回デイリー杯クイーンカップ(GIII)で勝ち上がり、桜花賞では、2番人気に推されながら、スタートで出遅れて後手を踏んだことが響き、また、4コーナーで手痛い不利を受けて痛恨の5着となった。
今回のオークスでは、その悔しさをバネに、万全の体制でオークス(GI)に挑める状態のようだ。
今週の調教も先週に引き続き、DWコースを使い併せ馬で行われ、手綱を取った影山助手も「これまでの調教は距離が長くなっても大丈夫なように、調整を進めてきた。今日もいい調教だったし、息もよかった。すこぶる順調にきている」とアピールした。
オークスは、スタミナも大事だが、道中の折り合いと最後の直線の脚が必要とされるレース。桜花賞では、最速の上がり3F34.3秒のタイムを出した
リトルアマポーラがオークスで雪辱すること可能性は十分ある。
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