サクセスブロッケン 74年の歴史に終止符が打てるか?
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サクセスブロッケンは、ダートを舞台に4戦4勝を大差、3馬身、4馬身、5馬身と強烈な脚力で後続を突き放し、圧倒的なパフォーマンスを演じてきた。
初芝となるレースが、日本ダービーとは恐れ入る。
また、サクセスブロッケン陣営は、日本ダービー出場するためにクラシック追加登録料の200万円を払ってまで挑む。
日本ダービー74年歴史の中で、芝未出走馬のダービー挑戦は、96年アドマイヤビゴールがいるが12着と大敗しているが、今回の挑戦するサクセスブロッケンが、昨年のウオッカ同様に常識を覆す勝利することができれば74年の歴史に新たなるページを刻む。
鞍上の横山騎手もまんざらではないコメントを出しており、今週のサクセスブロッケンの調教から目が離せない。