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サイレンススズカの最大の特徴は他馬の追随を許さない大逃げと最後まで衰えない末脚にある。 レースを走れば誰一人前を走らせないという稀代まれな脚質を誇り、一流馬として名を馳せた。 1998年6連勝で迎えた毎日王冠をエルコンドルパサー、グラスワンダーを全く寄せ付けず快勝したが、同年の天皇賞(秋)で競走中に左前脚を骨折し同日安楽死処分とされた。 結局、GI級競走の勝利は1998年7月の宝塚記念のみだが、稀代まれな逃げ馬は忘れることは無い。