ダイワスカーレット ヴィクトリアマイル回避濃厚

ダイワスカーレットが５月１８日東京のヴィクトリアマイル（Ｇ１、芝１６００メートル）の回避が濃厚とのニュースが流れましたのでお知らせします。
大阪杯を完勝したダイワスカーレットが、ヴィクトリアマイルを回避してどのようなローテーションを組むのか現役最強となった今。ダイワスカーレットの動向が気になるますが、早く前走の疲れを取って元気な姿でタイフーンに戻ってきてほしい。

報道内容は、以下のとおり。

昨年の最優秀３歳牝馬で今年初戦の大阪杯を快勝したダイワスカーレット（牝４、栗東・松田国）は、次走に予定していた５月１８日東京のヴィクトリアマイル（Ｇ１、芝１６００メートル）の回避が濃厚となった。
　１８日、松田国英師（５７）は「大阪杯では一線級の牡馬相手に強い競馬をしたので、今までにないほどの疲れが出た。また前走で牡馬とも互角以上に走れることが分かったので、次はヴィクトリアマイルでなくても安田記念（Ｇ１、芝１６００メートル、６月８日＝東京）でもいいし、海外でもいい。ただ、今はまだ前走後１度もキャンターを行っておらず、馬の様子を見ている段階なので、具体的なことは話せない」と語った。
　６日の大阪杯以降は１度も馬場に出ておらず、ヴィクトリアマイルへの出走は日程面からも困難な状況。今後のローテについても白紙の状態で、その動向が注目される。